[第2回]未来をつくるリーダーのキャリア設計法
- 人生は一度。望む人生を実現したいのであれば、キャリアを“会社まかせ”や“運まかせ”にせず、主体的に形成することが大切です。
- 本講義では、自分が目指すゴールであるキャリアビジョンの見つけ方、それを実現するためのキャリア戦略の設計法について解説しました。
- ブランドや短期的な損得に惑わされることなく、自分自身の価値観に基づいたキャリアを歩むための実践的な手法についても紹介しました。
望む人生を実現する鍵は
戦略的なキャリア設計にある
キャリア設計は
キャリアビジョンの設定からはじまる
キャリアビジョンの設定には
自分の「好き・嫌い」を知ることが大切
ブランドに翻弄される、
検証せずに飛び込む、いつまでも探している
一足飛びに到達できなければ
中間地点となる「階段」をつくる
難関資格に頼る、丸いキャリアをつくる
ワークライフバランスにとらわれすぎる
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受講生からの感想
「キャリアの具体的な組み立て方に触れられて有意義な時間になった。特に「キャリアの階段」という考え方や、キャリア設計のもたらすインパクトの大きさには驚くとともに、その重要性を身に沁みて感じることができた。」
「キャリアビジョンの設定やキャリア戦略について教えていただいて勉強になりました。特に、「難関資格に頼る」、「ワークライフバランスに囚われすぎる」など罠の説明を聞き、今までの考え方が間違っていたかもしれないと思いました。また、今は理想の会社と職種を掴めなくとも、「キャリアの階段」を通じて、キャリアビジョンを実現することが可能と知り、就職は人生の終わりじゃなくて、未来を自分で作っていけるのだと思いました。」
「キャリアビジョン設定のコツとして「ざっくり決める」ということが印象に残った。具体的に決めた方が明確かつ効率的なキャリアを歩むことができると考えていたが、世の中どんどん変わっていく中で、上手く対応しながらキャリアを築いていく大切さを実感させられた。」
「就活をする時、その会社で何かをさせてもらえるかという視点で自分を会社に合せようとしていましたが、自分がやりたい目標を定めた上でそのスキルを身につけるために会社を選ぶというキャリア設計の方法もありなんだと気付かされました。」
「キャリア設計の3つのステップはとても参考になりました。(中略)第2回の講義を経て確信したことなのですが、この講義は是非とも東大1年生全員に受けてもらうべき(必修にしても良いくらい)だと思いました。」
「今回の授業の中でキャリアビジョン設計のポイントでお話しいただいた「損・得」でなく「好き・嫌い」でキャリアを考えるべき、という部分が印象的でした。自分の就職活動の中で、「損・得」で企業やキャリアを考えたつもりはなかったのですが、「東大卒の自分がつく仕事」という周りからの目を気にして大手企業ばかり選んでしまっていた節があったように思います。そうした外的要素を排して、自分が何をしたいのか、何か好きなのかもっと見つめるべきだったかなとも思います。」
コンコードエグゼクティブグループは、“未来をつくるリーダー”のキャリア支援を通じて、
豊かな社会づくりに取り組んでいます。