
[第9回]アカデミックのキャリア
- 学生にとって身近な存在でありながら、意外なほどその実態が知られていないアカデミックキャリア。
- 本講義では、経済学部・松島斉教授より“経済学者になる”、“ノーベル経済学賞を目指す”というキャリアを紹介頂きました。
- 世界における日本の経済学者の位置づけ、研究者が置かれている環境、収入などの実態も含めて解説されました。
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受講生からの感想
「経済学の需要が高まっていると今まで知らなかったので、今日の授業は衝撃を受けた。
学者の道は考えていなかったが面白そうだと思った。」
「教授のキャリアが個人ベースでわかってとても興味深かったです。自分自身はアカデミアとしての道はほとんどなく、就職しようと考えています。しかし、だからといって無関心でいていいわけではなく、日本の教育問題にも直結していると思います。優秀な研究者が日本でもトップレベルの研究を続けるために必要な環境作りを考えないといけないと思った。」
「日本人でも活躍できるなんて想像していませんでした。経済学が好きなので、Masterも将来の選択肢に入れようと思います。」
「学術家の道は考えたことがなかったが、自分の人生を捧げてまで研究したいトピックがあるというのは幸せなことだと感じた。もしかしたら、経営の道で研究に重きを置きたいと思うようになるかもしれないので、そのときは松島先生のような方の存在の思い出し、そうしたキャリアも考えたい。」
「日本人の優秀な研究者がいることを知り、「日本の学問はまだ希望がある」と思いました。同時に、大学院進学に興味が湧いてきました。」
コンコードエグゼクティブグループは、“未来をつくるリーダー”のキャリア支援を通じて、
豊かな社会づくりに取り組んでいます。