[第6回]社会起業家のキャリア
- 「仕事を通じて、社会をより良くしたい」と願う人々が増える中、日本においても社会起業への関心も高まっています。
- しかし、「起業はリスクが高い」というイメージが根強く、夢の実現と安定したキャリアの天秤で悩み、踏み出す勇気を持てない人も多いでしょう。
- 本講義では、一般社団法人INSPIRE 代表理事を務め、社会起業家として活躍する谷中修吾氏と、社会起業家としてコンコードを経営する弊社・渡辺が、起業にむけたキャリア設計法、経営する醍醐味と苦労など、社会起業家キャリアの実態を紹介しました。
自分の志で社会を変革する仕事
挑戦するにはどうすればいい?
準備なしの挑戦には危険が伴う
「キャリアの階段」を設計して
安全・着実に社会起業家を目指す
立ち上げやすいプロフェッショナル型から
スタートするのも有力
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受講生からの感想
「社会起業家という概念・言葉を恥ずかしながら初めて聞いたが、講義を通じてそもそも起業家になるにあたってリスクマネジメントをすることができることが分かり、非常に興味深かった。また、上記の話にも関連するが、キャリアの足し算をするにあたって自分の将来を見据えて考えないといけないことはもちろんであるが、そのキャリアの順番が重要であることを知ることができてよかった。」
「起業するというのはさすがにリスクが高いイメージがあり、自分がやるなどとは考えたこともありませんでしたが、お話を聞く中で、思ったよりも手の届く場所にあって、不可能なものではないのだなということを感じました。」
「事業計画を作らない、ビジネスモデルを作るのが大切だとお聞きしてそれに関しては衝撃的でした。社会起業家は3つのパターンがあることや、クリエイティブスキル、業界経験すべきであることなどイメージだけで描いていたもの以外のことを学べて良かったです。」
「自分のキャリア、なりたい像をビジョンとして持って、それに必要な能力を細分化して様々な場で修行されたご経験から、キャリア教育というものの重要性を実感しました。
自分は既に社会人としてのファーストキャリアを決定してしまいましたが、今後社会人になった後も、以後のキャリアを策定して修練していこうと思います。」
「若い頃から人生を真剣に考えていた谷中氏に刺激を受けると共に、自分の人生を無駄にしてきたなという後悔も感じている。一方でまだ人生は長いのだから、うまくキャリアを積んでこれからの人生を輝かせたいという希望も湧いた。」
コンコードエグゼクティブグループは、“未来をつくるリーダー”のキャリア支援を通じて、
豊かな社会づくりに取り組んでいます。