[第5回]Net業界エグゼクティブのキャリア
- 次世代ハブキャリアとして注目をされはじめたIT/Net系キャリア。
- しかし、米国、インド、中国などの諸外国と比較すると、日本ではそのキャリアの魅力が十分に認識されているとは言えません。
- 本講義では、楽天 執行役員の松村有晃氏をゲストにお招きし、IT/Net業界のキャリアの現状と今後の展望について考察しました。
次世代ハブキャリアとして注目されはじめた
IT/Net系キャリアの実態と今後
既に米国ではIT/Net系企業が
コンサルと並ぶ人気業界になっている
魅力あふれるIT/Net系キャリア
高速で仮説検証できる業界特性を踏まえて
活躍できる人材像を解説
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受講生からの感想
「大変面白かった。まず、インターネット業界を毛嫌いする就活生が多いという指摘を受けたが、まさしく自分がそうだった。しかし、必ずしもシステム開発を知っている必要がないということ、転職市場でとても強いこと、経験が浅くても成果を出しやすいことを知り、かなり魅力的な業界であると思った。特に、ネット業界は失敗コストが低く、失敗することにより成長する機会が他より多いというのは納得したし、魅力的だと思った。」
「ネット業界にはシステム開発のイメージが強く、文系で就職してもエンジニアの下でしか働けないというイメージがありましたが、文系らしく社会の動きを見て事業に生かすような働き方もあることを知りました。また、世界にはIT業界は非常に人気であることを知らなかったので、統計の結果をみて驚きました。IT業界が一部の専門家だけに開かれているようなイメージを持っている日本人は私だけではないような気がしました。日本のIT業界が世界基準から取り残されないためには自分も含め、もっと多くの人が関心を持つべきではないかと感じました。」
「実際自分のキャリアを考える上で、ネット業界も選択肢に入れるべきと感じました。就職活動中はかなり安定というところも考えて、ベンチャーなど受けてきませんでしたが、ネット業界での経験が今後の社会で大きな力になること、その上で人材市場がセーフティーネットになることを考えれば、ネクストキャリアとして考えるのも面白いと感じました。」
「インターネット業界の不確実性及び成長速度というものは魅力的に感じた。私自身は就職活動においてインターネット業界は見ていなかったが、それは単純に知識不足であったため、この授業を去年聞いておけばよかったと思う。」
「『自分のつくった組織の従業員の満足度が高くなった時に一番嬉しかった』という話が印象に残っている。また、貢献できている組織では楽しく働けるということも印象に残っている。私は楽しく働きたいという思いが一番にあり、キャリア教育の本講座を受けているので、このようなやりがいを感じる瞬間を聞けたのがよかった。ネット業界、特に楽天についてよくわかり、興味が湧いた。リアリティ『この現実をなんとかせねばならぬ』『これが好きだ』と思うところからモチベーションがでてくるというところに惹かれた。」
コンコードエグゼクティブグループは、“未来をつくるリーダー”のキャリア支援を通じて、
豊かな社会づくりに取り組んでいます。